メッシュ間流動人口データの概要
100mメッシュ間の人の流れをとらえる初の人口統計データ!
 
(1)メッシュ間流動人口データとは
 このデータは、100m×100mメッシュ間の人口の流動を示すものです。駅の徒歩圏とその中の建物の魅力度で駅乗降客数(サーキュレーションデータ)を目的地となるメッシュに配分し、その最短ルートでの移動をルート上のメッシュに積算する方法で、メッシュ間の人口流動を推計しています。(特許申請済)
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(2)メッシュ間流動人口データの必要となる背景
 国勢調査の「夜間人口」、「世帯数」や国勢調査の就業、就学地と事務所統計から作られる「昼間人口データ」を指標として、商圏人口を集計し、売上の推計が行われています。しかし都心部などの流動客の多い地域の飲食・喫茶サービス業などでは、売上推計の精度を向上するために、店舗に面する道路の歩行者の通行量など流動人口のデータが必要です。メッシュ間の人口移動数が100mメッシュの細かさで得られれば、正確な売上推計が、通行量調査など手間と時間と費用をかけた調査をしなくても短期間・低コストで行うことができます。
 従来、駅乗降客の周辺への流動は、駅から同心円状に移動するという簡単なモデルにより推計されました。ところが、駅乗降客は必ずしも同心円状に移動するとは限りません。駅を中心に、駅に近いほど大きなビルがあり、離れると建物が低くなっていくわけではありません。例えば、池袋のサンシャイン、勝どきのトリトンスクウェアなどでは、駅から離れた大きなオフィスビルに多くの乗降客が移動してきます。
 私どもは、「ヘクタールメッシュ統計データ」を作成するために、背景データとて利用する建物の容積データを保有しています。この建物の容積をメッシュの人のアクティビティ(行動)の指標≒魅力度の基礎として、メッシュ間の流動人口を推計する方法を考案しました(特許申請済)。また、それに施設の種類ごとに重みをつけることにより、より精度の高い推計を行えるよう設定しています。高度なマーケティング分析の基礎データとしてご活用ください。
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東京都 月島・勝どき駅周辺図(右:メッシュ間流動人口データ)
※特許申請済