商店街基幹事務処理ソフト(S/ERP)の概要
 ERP :Enterprise(企業) Resource(資源)Planning(計画)
     (for Shoutengai)の略  
S/ERP:商店街基幹事務処理統合パッケージの略。
      商店街のERPのこと。
●製品概要(全体構成図:クリックすると説明が開きます→)
 共通商品券事業やスタンプシール事業、ポイントカード事業を実施している商店街組織(振興組合、協同組合、商工会等)の共通商品券事業スタンプシール事業ポイントカード事業の各業務毎の事務処理から、一般事務処理、経理処理、さらに総会資料の作成といった全ての事務作業を一貫して処理する統合パッケージソフトです。
●利用目的
 S/ERPを利用することで共通商品券事業やスタンプシール事業、ポイントカード事業にみられる問題(共通商品券の消しこみ処理にかかる費用や手間、あるいはスタンプ・ポイントカード事業の引当金処理、消費税処理に関する税務署の見解の相違によるトラブル)を、共通商品券スタンプ事業ポイントカード事業での実績を持つ全国の有力商店街の参加とノウハウの提供により、これらの事業の事務処理や経理処理を標準化することで解決し、同時に一般事務、経理処理、総会資料作成などの合理化を推進することが出来ます。
●IPAの特定プログラム開発公募
 このソフトウェアは烏山駅前通り商店街振興組合(桑島俊彦理事長)と株式会社インフォマティカが通産省の外郭団体であるIPA(情報処理振興事業協会)の特定プログラム開発公募に応募し、採用され開発委託を受けたもので、スタンプ事業、共通商品券事業の実績のある全国の有力商店街8団体による要求仕様委員会の決定により共同開発したものです。
●S/ERPの要求仕様委員会
     オホーツクカード事業共同組合(北海道)輪島市商店連盟協同組合(石川)
     はちのへ共通商品券協同組合(青森)京橋中央商店街協同組合(大阪)
     秋田市共通商品券協同組合(秋田)協同組合神辺わかば会(広島)
     烏山駅前通り商店街振興組合(東京)佐世保福栄会協同組合(長崎)